16C16(16 個から 16 個を選ぶ組合せ)
全選択(r = n)
C(16, 16) = 1 通り
r = n
r = n:全部選ぶ選び方は「全員選ぶ」の 1 通りだけ。
計算式
r = n、つまり「16 個すべてを選ぶ選び方」を数えます。全員を選ぶ方法は 1 通りしかないので C(16, 16) = 1 です。
C(16, 16) = 16! / (16! · 0!) = 20,922,789,888,000 / (20,922,789,888,000 · 1) = 1
対称性:選ぶ側と選ばない側
「16 個から 16 個を選ぶ」と「16 個から 0 個を選ぶ」は、選んだ側と選ばなかった側を入れ替えれば 1 対 1 に対応します。だから場合の数は等しくなります。
C(16, 16) = C(16, 0) = 1
たとえば「選ぶ 16 個」を決めれば、自動的に「選ばない 0 個」も決まる——どちらの視点で数えても答えは同じになります。
対称ペア:C(16, 0) のページへ。
パスカルの三角形での位置
パスカルの三角形では、各行の両端は常に 1 です。16 行目の右端にあたるのが C(16, 16)。
C(16, 16) = 1(端にある 1)
真上のセル:C(15, 15) = 1(15 行目)
図で確かめる
16 個すべてを選ぶ選び方は 1 通りしかありません。
ここが面白いと感じます
「16 個すべてを選ぶ」のもまた 1 通り。16 個から 16 個を選ぶ方法は「全部」しかなく、これは「0 個を選ばない」の裏返しです。16 個から「選ぶ 16 個」と「選ばない 0 個」が 1 対 1 に対応する——選択と非選択が表裏一体だという、組合せの一番素朴な対称性を表しています。