17C1(17 個から 1 個を選ぶ組合せ)

1 個選ぶ
C(17, 1) = 17 通り
r = 1
r = 1:1 個だけ選ぶなら、17 個の中のどれを選ぶかで 17 通り。

計算式

r = 1:17 個の中から 1 個を選ぶ選び方は、誰を選ぶかで 17 通りあります。

C(17, 1) = 17! / (1! · 16!)
= 355,687,428,096,000 / (1 · 20,922,789,888,000)
= (17) / (1)
= 17

分子の 17 は 17 個の中から 1 個を「順番付きで」選ぶ場合の数(= P(17, 1))。それを「並び順を区別しないために」1! で割ると、純粋に「どの 1 個を選んだか」だけを数えた値になります。

参考:順列 P(17, 1) = 17(並べ方を区別する)。組合せはそれを 1! = 1 で割ったもの。

対称性:選ぶ側と選ばない側

「17 個から 1 個を選ぶ」と「17 個から 16 個を選ぶ」は、選んだ側と選ばなかった側を入れ替えれば 1 対 1 に対応します。だから場合の数は等しくなります。

C(17, 1) = C(17, 16) = 17

たとえば「選ぶ 1 個」を決めれば、自動的に「選ばない 16 個」も決まる——どちらの視点で数えても答えは同じになります。

対称ペア:C(17, 16) のページへ。

パスカルの三角形での位置

パスカルの三角形では、各セルが「真上の 2 つのセルの和」になっています。17 行 1 列目の C(17, 1) は、その真上の C(16, 0) と C(16, 1) を足したもの。

C(17, 1) = C(16, 0) + C(16, 1) = 1 + 16 = 17
パスカルの三角形(0 行目から 8 行目まで) 11112113311464115101051161520156117213535217118285670562881

真上のセル:C(16, 0) = 1、C(16, 1) = 16(16 行目)

図で確かめる

17 個の中から 1 個を選ぶ代表的な 1 つを示しました。実際には全部で 17 通りの選び方があります。

n 個 17 の中から 1 個を選ぶ代表例(C(17, 1) = 17 通りの 1 つ) n = 17 個から r = 1 個を選ぶ これは C(17, 1) = 17 通りの中の 1 つ
ここが面白いと感じます

17 個の中から 1 個だけ選ぶなら、選択肢は 17 通り。これは順列 P(17, 1) = 17 と一致します(1 個を「並べる」のも「選ぶ」のも区別がないため)。組合せと順列が完全に一致する境目で、「並びを区別する/しない」の差が最も小さくなる場面です。