2C1(2 個から 1 個を選ぶ組合せ)

1 個選ぶ
C(2, 1) = 2 通り
r = 1 中央二項係数(n/2)
r = 1:1 個だけ選ぶなら、2 個の中のどれを選ぶかで 2 通り。

計算式

r = 1:2 個の中から 1 個を選ぶ選び方は、誰を選ぶかで 2 通りあります。

C(2, 1) = 2! / (1! · 1!)
= 2 / (1 · 1)
= (2) / (1)
= 2

分子の 2 は 2 個の中から 1 個を「順番付きで」選ぶ場合の数(= P(2, 1))。それを「並び順を区別しないために」1! で割ると、純粋に「どの 1 個を選んだか」だけを数えた値になります。

参考:順列 P(2, 1) = 2(並べ方を区別する)。組合せはそれを 1! = 1 で割ったもの。

対称性

2 は偶数で、r = n/2 = 1。このとき「選ぶ側」と「選ばない側」がちょうど同じ大きさになるので、C(2, 1) は対称性の中央——同じ n の中で最大の値になります。

パスカルの三角形での位置

パスカルの三角形では、各セルが「真上の 2 つのセルの和」になっています。2 行 1 列目の C(2, 1) は、その真上の C(1, 0) と C(1, 1) を足したもの。

C(2, 1) = C(1, 0) + C(1, 1) = 1 + 1 = 2
パスカルの三角形(2 行目 1 列目を強調表示、4 行ぶん) 1111211331

真上のセル:C(1, 0) = 1、C(1, 1) = 1(1 行目)

図で確かめる

2 個の中から 1 個を選ぶ代表的な 1 つを示しました。実際には全部で 2 通りの選び方があります。

n 個 2 の中から 1 個を選ぶ代表例(C(2, 1) = 2 通りの 1 つ) n = 2 個から r = 1 個を選ぶ 12 これは C(2, 1) = 2 通りの中の 1 つ
ここが面白いと感じます

2 個の中から 1 個だけ選ぶなら、選択肢は 2 通り。これは順列 P(2, 1) = 2 と一致します(1 個を「並べる」のも「選ぶ」のも区別がないため)。組合せと順列が完全に一致する境目で、「並びを区別する/しない」の差が最も小さくなる場面です。