1/26
循環小数
1/26 = 0.0
真分数 単位分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 1/26 の 分母 26 を素因数分解します。
26 = 2 × 13
分母 26 に 13 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 1 を分母 26 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 6 桁)。
- 110 ÷ 26 → 商の桁 0、余り 10
- 2100 ÷ 26 → 商の桁 3、余り 22
- 3220 ÷ 26 → 商の桁 8、余り 12
- 4120 ÷ 26 → 商の桁 4、余り 16
- 5160 ÷ 26 → 商の桁 6、余り 4
- 640 ÷ 26 → 商の桁 1、余り 14
- 7140 ÷ 26 → 商の桁 5、余り 10 ← ここで余りが既出。循環が確定します
図で確かめる
1/26 は、1 本のバーを 26 等分して 1 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
1/26 は単位分数と呼ばれ、1 を 26 等分した「1 個分」を指します。分母に 2 や 5 以外の素数が混ざっているので、10 進小数では切りよく表せず、同じ余りが巡回して 6 桁の循環節が現れます。「10 進の器と分母の素因数の相性」が顔を出す、単位分数の中で特に分かりやすい例です。