1/27

循環小数
1/27 = 0.037
真分数 単位分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 1/27分母 27 を素因数分解します。

27 =

分母 273 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 1 を分母 27 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 3 桁)。

  1. 110 ÷ 27 → 商の桁 0、余り 10
  2. 2100 ÷ 27 → 商の桁 3、余り 19
  3. 3190 ÷ 27 → 商の桁 7、余り 1 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

1/27 は、1 本のバーを 27 等分して 1 個ぶんを塗った大きさです。

1/27 の視覚化(27 等分のバーを 1 個塗る) 1/27 の視覚化 1/27
ここが面白いと感じます

1/27 は単位分数と呼ばれ、1 を 27 等分した「1 個分」を指します。分母に 2 や 5 以外の素数が混ざっているので、10 進小数では切りよく表せず、同じ余りが巡回して 3 桁の循環節が現れます。「10 進の器と分母の素因数の相性」が顔を出す、単位分数の中で特に分かりやすい例です。