21/23

循環小数
21/23 = 0.9130434782608695652173
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 21/23分母 23 を素因数分解します。

23 = 23

分母 2323 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 21 を分母 23 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 22 桁)。

  1. 1210 ÷ 23 → 商の桁 9、余り 3
  2. 230 ÷ 23 → 商の桁 1、余り 7
  3. 370 ÷ 23 → 商の桁 3、余り 1
  4. 410 ÷ 23 → 商の桁 0、余り 10
  5. 5100 ÷ 23 → 商の桁 4、余り 8
  6. 680 ÷ 23 → 商の桁 3、余り 11
  7. 7110 ÷ 23 → 商の桁 4、余り 18
  8. 8180 ÷ 23 → 商の桁 7、余り 19
  9. 9190 ÷ 23 → 商の桁 8、余り 6
  10. 1060 ÷ 23 → 商の桁 2、余り 14
  11. 11140 ÷ 23 → 商の桁 6、余り 2
  12. 1220 ÷ 23 → 商の桁 0、余り 20
  13. 13200 ÷ 23 → 商の桁 8、余り 16
  14. 14160 ÷ 23 → 商の桁 6、余り 22
  15. 15220 ÷ 23 → 商の桁 9、余り 13
  16. 16130 ÷ 23 → 商の桁 5、余り 15
  17. 17150 ÷ 23 → 商の桁 6、余り 12
  18. 18120 ÷ 23 → 商の桁 5、余り 5
  19. 1950 ÷ 23 → 商の桁 2、余り 4
  20. 2040 ÷ 23 → 商の桁 1、余り 17

図で確かめる

21/23 は、1 本のバーを 23 等分して 21 個ぶんを塗った大きさです。

21/23 の視覚化(23 等分のバーを 21 個塗る) 21/23 の視覚化 21/23

同じ値の他の分数

21/23 は既約分数ですが、分子・分母を同じ数で掛けると同じ値の別の分数になります。このサイト内の範囲で見つかったものを並べます。

ここが面白いと感じます

循環節の長さは 22 桁。これは「10 を何回掛けると 23 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 23 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。