41/29

循環小数
41/29 = 1.4137931034482758620689655172
帯分数:1 12/29
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 41/29分母 29 を素因数分解します。

29 = 29

分母 2929 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 41 を分母 29 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 28 桁)。

  1. 1120 ÷ 29 → 商の桁 4、余り 4
  2. 240 ÷ 29 → 商の桁 1、余り 11
  3. 3110 ÷ 29 → 商の桁 3、余り 23
  4. 4230 ÷ 29 → 商の桁 7、余り 27
  5. 5270 ÷ 29 → 商の桁 9、余り 9
  6. 690 ÷ 29 → 商の桁 3、余り 3
  7. 730 ÷ 29 → 商の桁 1、余り 1
  8. 810 ÷ 29 → 商の桁 0、余り 10
  9. 9100 ÷ 29 → 商の桁 3、余り 13
  10. 10130 ÷ 29 → 商の桁 4、余り 14
  11. 11140 ÷ 29 → 商の桁 4、余り 24
  12. 12240 ÷ 29 → 商の桁 8、余り 8
  13. 1380 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 22
  14. 14220 ÷ 29 → 商の桁 7、余り 17
  15. 15170 ÷ 29 → 商の桁 5、余り 25
  16. 16250 ÷ 29 → 商の桁 8、余り 18
  17. 17180 ÷ 29 → 商の桁 6、余り 6
  18. 1860 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 2
  19. 1920 ÷ 29 → 商の桁 0、余り 20
  20. 20200 ÷ 29 → 商の桁 6、余り 26

図で確かめる

41/29 を帯分数にすると 1 と 12/29。完全充填のバーが 1 本と、29 等分のうち 12 個ぶんの部分バーで表せます。

41/29 の視覚化(29 等分のバーを 41 個塗る) 41/29 の視覚化 1 12/29
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 28 桁。これは「10 を何回掛けると 29 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 29 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。