42/41

循環小数
42/41 = 1.02439
帯分数:1 1/41
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 42/41分母 41 を素因数分解します。

41 = 41

分母 4141 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 42 を分母 41 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 5 桁)。

  1. 110 ÷ 41 → 商の桁 0、余り 10
  2. 2100 ÷ 41 → 商の桁 2、余り 18
  3. 3180 ÷ 41 → 商の桁 4、余り 16
  4. 4160 ÷ 41 → 商の桁 3、余り 37
  5. 5370 ÷ 41 → 商の桁 9、余り 1 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

42/41 を帯分数にすると 1 と 1/41。完全充填のバーが 1 本と、41 等分のうち 1 個ぶんの部分バーで表せます。

42/41 の視覚化(41 等分のバーを 42 個塗る) 42/41 の視覚化 1 1/41
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 5 桁。これは「10 を何回掛けると 41 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 41 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。