43/46

循環小数
43/46 = 0.93478260869565217391304
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 43/46 の 分母 46 を素因数分解します。

46 = 2 × 23

分母 46 に 23 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 43 を分母 46 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 22 桁)。

  1. 1430 ÷ 46 → 商の桁 9、余り 16
  2. 2160 ÷ 46 → 商の桁 3、余り 22
  3. 3220 ÷ 46 → 商の桁 4、余り 36
  4. 4360 ÷ 46 → 商の桁 7、余り 38
  5. 5380 ÷ 46 → 商の桁 8、余り 12
  6. 6120 ÷ 46 → 商の桁 2、余り 28
  7. 7280 ÷ 46 → 商の桁 6、余り 4
  8. 840 ÷ 46 → 商の桁 0、余り 40
  9. 9400 ÷ 46 → 商の桁 8、余り 32
  10. 10320 ÷ 46 → 商の桁 6、余り 44
  11. 11440 ÷ 46 → 商の桁 9、余り 26
  12. 12260 ÷ 46 → 商の桁 5、余り 30
  13. 13300 ÷ 46 → 商の桁 6、余り 24
  14. 14240 ÷ 46 → 商の桁 5、余り 10
  15. 15100 ÷ 46 → 商の桁 2、余り 8
  16. 1680 ÷ 46 → 商の桁 1、余り 34
  17. 17340 ÷ 46 → 商の桁 7、余り 18
  18. 18180 ÷ 46 → 商の桁 3、余り 42
  19. 19420 ÷ 46 → 商の桁 9、余り 6
  20. 2060 ÷ 46 → 商の桁 1、余り 14

図で確かめる

43/46 は、1 本のバーを 46 等分して 43 個ぶんを塗った大きさです。

43/46 の視覚化(46 等分のバーを 43 個塗る) 43/46 の視覚化 43/46
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 22 桁。これは「10 を何回掛けると 46 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 23 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。