45/8

有限小数
45/8 = 5.625
帯分数:5 5/8
仮分数 既約分数

なぜ 有限小数になるか

既約分数 45/8 の 分母 8 を素因数分解します。

8 = 2³

分母 8 は 2 と 5 だけで作れる数です。だから 有限小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 45 を分母 8 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。余りが 0 になった時点で計算が終わります(有限小数)。

  1. 150 ÷ 8 → 商の桁 6、余り 2
  2. 220 ÷ 8 → 商の桁 2、余り 4
  3. 340 ÷ 8 → 商の桁 5、余り 0

図で確かめる

45/8 を帯分数にすると 5 と 5/8。完全充填のバーが 5 本と、8 等分のうち 5 個ぶんの部分バーで表せます。

45/8 の視覚化(8 等分のバーを 45 個塗る) 45/8 の視覚化 1 1 … 2 本省略 … 1 5/8
ここが面白いと感じます

分母 8 を 2 と 5 だけで組み立てられるとき、両辺に同じ数を掛ければ分母を 10 のべき乗にそろえられます。8 × 5^3 = 10^3 にすれば分母が 10^3 に揃います。分母が 10 のべき乗になれば、そのまま小数点の位置をずらした表記に直せる——これが「有限小数で表しきれる」ことの正体です。