47/18
循環小数
47/18 = 2.6
帯分数:2 11/18
仮分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 47/18 の 分母 18 を素因数分解します。
18 = 2 × 3²
分母 18 に 3 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 47 を分母 18 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 1 桁)。
- 1110 ÷ 18 → 商の桁 6、余り 2
- 220 ÷ 18 → 商の桁 1、余り 2 ← ここで余りが既出。循環が確定します
図で確かめる
47/18 を帯分数にすると 2 と 11/18。完全充填のバーが 2 本と、18 等分のうち 11 個ぶんの部分バーで表せます。
ここが面白いと感じます
循環節がちょうど 1 桁の循環小数です。分母 18 を割るときに現れる余りが、短いサイクルで元に戻る——3 や 9 のような、10 との相性がシンプルな素数が分母にいると、こうした短い循環が現れます。10 進の目盛りと分母の素因数の「ちょっとしたズレ」が、循環の長さとして顔を出す典型例です。