47/22

循環小数
47/22 = 2.136
帯分数:2 3/22
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 47/22分母 22 を素因数分解します。

22 = 2 × 11

分母 2211 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 47 を分母 22 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 2 桁)。

  1. 130 ÷ 22 → 商の桁 1、余り 8
  2. 280 ÷ 22 → 商の桁 3、余り 14
  3. 3140 ÷ 22 → 商の桁 6、余り 8 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

47/22 を帯分数にすると 2 と 3/22。完全充填のバーが 2 本と、22 等分のうち 3 個ぶんの部分バーで表せます。

47/22 の視覚化(22 等分のバーを 47 個塗る) 47/22 の視覚化 1 1 3/22
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 2 桁。これは「10 を何回掛けると 22 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 11 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。