105 と 153 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(105, 153) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(105, 153) = 5,355
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 153 を小さい数 105 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1153 ÷ 105 = 1 余り 48
- 2105 ÷ 48 = 2 余り 9
- 348 ÷ 9 = 5 余り 3
- 49 ÷ 3 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 105 × 153 ÷ 3 = 5,355
素因数のベン図
105 = 3 × 5 × 7、153 = 3² × 17。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3² × 5 × 7 × 17)です。
基本情報
- 105 の素因数分解:3 × 5 × 7
- 153 の素因数分解:3² × 17
- GCD の素因数:3
- LCM の素因数:3² × 5 × 7 × 17
- 検算:GCD × LCM = 3 × 5,355 = 16,065 = 105 × 153
💡 ここが面白いと感じます
105 と 153 の GCD は 3、LCM は 5,355。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 105 × 153 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。