105 と 183 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(105, 183) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(105, 183) = 6,405

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 183 を小さい数 105 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1183 ÷ 105 = 1 余り 78
  2. 2105 ÷ 78 = 1 余り 27
  3. 378 ÷ 27 = 2 余り 24
  4. 427 ÷ 24 = 1 余り 3
  5. 524 ÷ 3 = 8 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 105 × 183 ÷ 3 = 6,405

素因数のベン図

105 = 3 × 5 × 7、183 = 3 × 61。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 5 × 7 × 61)です。

A = 105 B = 183 57 3 61 105 だけの素因数 共通 = GCD 183 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

105 と 183 の GCD は 3、LCM は 6,405。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 105 × 183 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。