12 と 153 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(12, 153) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(12, 153) = 612

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 153 を小さい数 12 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1153 ÷ 12 = 12 余り 9
  2. 212 ÷ 9 = 1 余り 3
  3. 39 ÷ 3 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 12 × 153 ÷ 3 = 612

素因数のベン図

12 = 2² × 3、153 = 3² × 17。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 17)です。

A = 12 B = 153 3 317 12 だけの素因数 共通 = GCD 153 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

12 と 153 の GCD は 3、LCM は 612。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 12 × 153 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。