127 と 132 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(127, 132) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(127, 132) = 16,764
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 132 を小さい数 127 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1132 ÷ 127 = 1 余り 5
- 2127 ÷ 5 = 25 余り 2
- 35 ÷ 2 = 2 余り 1
- 42 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 127 × 132 ÷ 1 = 16,764
素因数のベン図
127 = 127、132 = 2² × 3 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 11 × 127)です。
基本情報
- 127 の素因数分解:127
- 132 の素因数分解:2² × 3 × 11
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 3 × 11 × 127
- 検算:GCD × LCM = 1 × 16,764 = 16,764 = 127 × 132
- 性質:127 と 132 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
127 と 132 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(127 × 132 = 16,764)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。