129 と 152 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(129, 152) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(129, 152) = 19,608

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 152 を小さい数 129 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1152 ÷ 129 = 1 余り 23
  2. 2129 ÷ 23 = 5 余り 14
  3. 323 ÷ 14 = 1 余り 9
  4. 414 ÷ 9 = 1 余り 5
  5. 59 ÷ 5 = 1 余り 4
  6. 65 ÷ 4 = 1 余り 1
  7. 74 ÷ 1 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 129 × 152 ÷ 1 = 19,608

素因数のベン図

129 = 3 × 43、152 = 2³ × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3 × 19 × 43)です。

A = 129 B = 152 343 2³19 129 だけの素因数 共通 = GCD 152 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

129 と 152 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(129 × 152 = 19,608)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。