149 と 190 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(149, 190) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(149, 190) = 28,310

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 190 を小さい数 149 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1190 ÷ 149 = 1 余り 41
  2. 2149 ÷ 41 = 3 余り 26
  3. 341 ÷ 26 = 1 余り 15
  4. 426 ÷ 15 = 1 余り 11
  5. 515 ÷ 11 = 1 余り 4
  6. 611 ÷ 4 = 2 余り 3
  7. 74 ÷ 3 = 1 余り 1
  8. 83 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 149 × 190 ÷ 1 = 28,310

素因数のベン図

149 = 149、190 = 2 × 5 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 19 × 149)です。

A = 149 B = 190 149 2519 149 だけの素因数 共通 = GCD 190 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

149 と 190 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(149 × 190 = 28,310)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。