152 と 161 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(152, 161) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(152, 161) = 24,472

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 161 を小さい数 152 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1161 ÷ 152 = 1 余り 9
  2. 2152 ÷ 9 = 16 余り 8
  3. 39 ÷ 8 = 1 余り 1
  4. 48 ÷ 1 = 8 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 152 × 161 ÷ 1 = 24,472

素因数のベン図

152 = 2³ × 19、161 = 7 × 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 7 × 19 × 23)です。

A = 152 B = 161 2³19 723 152 だけの素因数 共通 = GCD 161 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

152 と 161 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(152 × 161 = 24,472)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。