155 と 190 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(155, 190) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(155, 190) = 5,890

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 190 を小さい数 155 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1190 ÷ 155 = 1 余り 35
  2. 2155 ÷ 35 = 4 余り 15
  3. 335 ÷ 15 = 2 余り 5
  4. 415 ÷ 5 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 155 × 190 ÷ 5 = 5,890

素因数のベン図

155 = 5 × 31、190 = 2 × 5 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 19 × 31)です。

A = 155 B = 190 31 5 219 155 だけの素因数 共通 = GCD 190 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

155 と 190 の GCD は 5、LCM は 5,890。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 155 × 190 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。