177 と 188 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(177, 188) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(177, 188) = 33,276

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 188 を小さい数 177 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1188 ÷ 177 = 1 余り 11
  2. 2177 ÷ 11 = 16 余り 1
  3. 311 ÷ 1 = 11 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 177 × 188 ÷ 1 = 33,276

素因数のベン図

177 = 3 × 59、188 = 2² × 47。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 47 × 59)です。

A = 177 B = 188 359 2²47 177 だけの素因数 共通 = GCD 188 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

177 と 188 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(177 × 188 = 33,276)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。