177 と 191 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(177, 191) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(177, 191) = 33,807

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 191 を小さい数 177 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1191 ÷ 177 = 1 余り 14
  2. 2177 ÷ 14 = 12 余り 9
  3. 314 ÷ 9 = 1 余り 5
  4. 49 ÷ 5 = 1 余り 4
  5. 55 ÷ 4 = 1 余り 1
  6. 64 ÷ 1 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 177 × 191 ÷ 1 = 33,807

素因数のベン図

177 = 3 × 59、191 = 191。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 59 × 191)です。

A = 177 B = 191 359 191 177 だけの素因数 共通 = GCD 191 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

177 と 191 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(177 × 191 = 33,807)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。