19 と 27 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(19, 27) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(19, 27) = 513
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 27 を小さい数 19 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 127 ÷ 19 = 1 余り 8
- 219 ÷ 8 = 2 余り 3
- 38 ÷ 3 = 2 余り 2
- 43 ÷ 2 = 1 余り 1
- 52 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 19 × 27 ÷ 1 = 513
素因数のベン図
19 = 19、27 = 3³。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3³ × 19)です。
基本情報
- 19 の素因数分解:19
- 27 の素因数分解:3³
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:3³ × 19
- 検算:GCD × LCM = 1 × 513 = 513 = 19 × 27
- 性質:19 と 27 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
19 と 27 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(19 × 27 = 513)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。