22 と 23 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(22, 23) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(22, 23) = 506

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 23 を小さい数 22 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 123 ÷ 22 = 1 余り 1
  2. 222 ÷ 1 = 22 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 22 × 23 ÷ 1 = 506

素因数のベン図

22 = 2 × 11、23 = 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 11 × 23)です。

A = 22 B = 23 211 23 22 だけの素因数 共通 = GCD 23 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

22 と 23 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(22 × 23 = 506)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。