22 と 83 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(22, 83) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(22, 83) = 1,826

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 83 を小さい数 22 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 183 ÷ 22 = 3 余り 17
  2. 222 ÷ 17 = 1 余り 5
  3. 317 ÷ 5 = 3 余り 2
  4. 45 ÷ 2 = 2 余り 1
  5. 52 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 22 × 83 ÷ 1 = 1,826

素因数のベン図

22 = 2 × 11、83 = 83。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 11 × 83)です。

A = 22 B = 83 211 83 22 だけの素因数 共通 = GCD 83 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

22 と 83 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(22 × 83 = 1,826)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。