25 と 71 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(25, 71) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(25, 71) = 1,775
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 71 を小さい数 25 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 171 ÷ 25 = 2 余り 21
- 225 ÷ 21 = 1 余り 4
- 321 ÷ 4 = 5 余り 1
- 44 ÷ 1 = 4 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 25 × 71 ÷ 1 = 1,775
素因数のベン図
25 = 5²、71 = 71。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5² × 71)です。
基本情報
- 25 の素因数分解:5²
- 71 の素因数分解:71
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:5² × 71
- 検算:GCD × LCM = 1 × 1,775 = 1,775 = 25 × 71
- 性質:25 と 71 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
25 と 71 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(25 × 71 = 1,775)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。