28 と 32 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(28, 32) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(28, 32) = 224

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 32 を小さい数 28 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 132 ÷ 28 = 1 余り 4
  2. 228 ÷ 4 = 7 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 28 × 32 ÷ 4 = 224

素因数のベン図

28 = 2² × 7、32 = 2⁵。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁵ × 7)です。

A = 28 B = 32 7 2² 2³ 28 だけの素因数 共通 = GCD 32 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

28 と 32 の GCD は 4、LCM は 224。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 28 × 32 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。