28 と 45 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(28, 45) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(28, 45) = 1,260

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 45 を小さい数 28 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 145 ÷ 28 = 1 余り 17
  2. 228 ÷ 17 = 1 余り 11
  3. 317 ÷ 11 = 1 余り 6
  4. 411 ÷ 6 = 1 余り 5
  5. 56 ÷ 5 = 1 余り 1
  6. 65 ÷ 1 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 28 × 45 ÷ 1 = 1,260

素因数のベン図

28 = 2² × 7、45 = 3² × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 5 × 7)です。

A = 28 B = 45 2²7 3²5 28 だけの素因数 共通 = GCD 45 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

28 と 45 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(28 × 45 = 1,260)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。