38 と 76 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(38, 76) = 38
最小公倍数(LCM)
LCM(38, 76) = 76

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 76 を小さい数 38 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 176 ÷ 38 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 38 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 38 × 76 ÷ 38 = 76

素因数のベン図

38 = 2 × 19、76 = 2² × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2 × 19)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 19)です。

A = 38 B = 76 219 2 38 だけの素因数 共通 = GCD 76 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

38 は 76 を割り切る(76 は 38 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 38、LCM は大きいほうの 76 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。