42 と 115 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(42, 115) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(42, 115) = 4,830

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 115 を小さい数 42 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1115 ÷ 42 = 2 余り 31
  2. 242 ÷ 31 = 1 余り 11
  3. 331 ÷ 11 = 2 余り 9
  4. 411 ÷ 9 = 1 余り 2
  5. 59 ÷ 2 = 4 余り 1
  6. 62 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 42 × 115 ÷ 1 = 4,830

素因数のベン図

42 = 2 × 3 × 7、115 = 5 × 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5 × 7 × 23)です。

A = 42 B = 115 237 523 42 だけの素因数 共通 = GCD 115 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

42 と 115 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(42 × 115 = 4,830)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。