43 と 145 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(43, 145) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(43, 145) = 6,235
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 145 を小さい数 43 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1145 ÷ 43 = 3 余り 16
- 243 ÷ 16 = 2 余り 11
- 316 ÷ 11 = 1 余り 5
- 411 ÷ 5 = 2 余り 1
- 55 ÷ 1 = 5 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 43 × 145 ÷ 1 = 6,235
素因数のベン図
43 = 43、145 = 5 × 29。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 29 × 43)です。
基本情報
- 43 の素因数分解:43
- 145 の素因数分解:5 × 29
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:5 × 29 × 43
- 検算:GCD × LCM = 1 × 6,235 = 6,235 = 43 × 145
- 性質:43 と 145 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
43 と 145 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(43 × 145 = 6,235)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。