44 と 161 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(44, 161) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(44, 161) = 7,084
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 161 を小さい数 44 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1161 ÷ 44 = 3 余り 29
- 244 ÷ 29 = 1 余り 15
- 329 ÷ 15 = 1 余り 14
- 415 ÷ 14 = 1 余り 1
- 514 ÷ 1 = 14 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 44 × 161 ÷ 1 = 7,084
素因数のベン図
44 = 2² × 11、161 = 7 × 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 7 × 11 × 23)です。
基本情報
- 44 の素因数分解:2² × 11
- 161 の素因数分解:7 × 23
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 7 × 11 × 23
- 検算:GCD × LCM = 1 × 7,084 = 7,084 = 44 × 161
- 性質:44 と 161 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
44 と 161 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(44 × 161 = 7,084)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。