44 と 166 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(44, 166) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(44, 166) = 3,652
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 166 を小さい数 44 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1166 ÷ 44 = 3 余り 34
- 244 ÷ 34 = 1 余り 10
- 334 ÷ 10 = 3 余り 4
- 410 ÷ 4 = 2 余り 2
- 54 ÷ 2 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 44 × 166 ÷ 2 = 3,652
素因数のベン図
44 = 2² × 11、166 = 2 × 83。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 11 × 83)です。
基本情報
- 44 の素因数分解:2² × 11
- 166 の素因数分解:2 × 83
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2² × 11 × 83
- 検算:GCD × LCM = 2 × 3,652 = 7,304 = 44 × 166
💡 ここが面白いと感じます
44 と 166 の GCD は 2、LCM は 3,652。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 44 × 166 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。