46 と 197 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(46, 197) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(46, 197) = 9,062
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 197 を小さい数 46 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1197 ÷ 46 = 4 余り 13
- 246 ÷ 13 = 3 余り 7
- 313 ÷ 7 = 1 余り 6
- 47 ÷ 6 = 1 余り 1
- 56 ÷ 1 = 6 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 46 × 197 ÷ 1 = 9,062
素因数のベン図
46 = 2 × 23、197 = 197。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 23 × 197)です。
基本情報
- 46 の素因数分解:2 × 23
- 197 の素因数分解:197
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 23 × 197
- 検算:GCD × LCM = 1 × 9,062 = 9,062 = 46 × 197
- 性質:46 と 197 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
46 と 197 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(46 × 197 = 9,062)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。