46 と 86 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(46, 86) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(46, 86) = 1,978

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 86 を小さい数 46 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 186 ÷ 46 = 1 余り 40
  2. 246 ÷ 40 = 1 余り 6
  3. 340 ÷ 6 = 6 余り 4
  4. 46 ÷ 4 = 1 余り 2
  5. 54 ÷ 2 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 46 × 86 ÷ 2 = 1,978

素因数のベン図

46 = 2 × 23、86 = 2 × 43。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 23 × 43)です。

A = 46 B = 86 23 2 43 46 だけの素因数 共通 = GCD 86 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

46 と 86 の GCD は 2、LCM は 1,978。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 46 × 86 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。