5 と 27 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(5, 27) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(5, 27) = 135
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 27 を小さい数 5 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 127 ÷ 5 = 5 余り 2
- 25 ÷ 2 = 2 余り 1
- 32 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 5 × 27 ÷ 1 = 135
素因数のベン図
5 = 5、27 = 3³。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3³ × 5)です。
基本情報
- 5 の素因数分解:5
- 27 の素因数分解:3³
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:3³ × 5
- 検算:GCD × LCM = 1 × 135 = 135 = 5 × 27
- 性質:5 と 27 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
5 と 27 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(5 × 27 = 135)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。