52 と 127 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(52, 127) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(52, 127) = 6,604

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 127 を小さい数 52 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1127 ÷ 52 = 2 余り 23
  2. 252 ÷ 23 = 2 余り 6
  3. 323 ÷ 6 = 3 余り 5
  4. 46 ÷ 5 = 1 余り 1
  5. 55 ÷ 1 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 52 × 127 ÷ 1 = 6,604

素因数のベン図

52 = 2² × 13、127 = 127。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 13 × 127)です。

A = 52 B = 127 2²13 127 52 だけの素因数 共通 = GCD 127 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

52 と 127 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(52 × 127 = 6,604)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。