55 と 59 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(55, 59) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(55, 59) = 3,245
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 59 を小さい数 55 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 159 ÷ 55 = 1 余り 4
- 255 ÷ 4 = 13 余り 3
- 34 ÷ 3 = 1 余り 1
- 43 ÷ 1 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 55 × 59 ÷ 1 = 3,245
素因数のベン図
55 = 5 × 11、59 = 59。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 11 × 59)です。
基本情報
- 55 の素因数分解:5 × 11
- 59 の素因数分解:59
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:5 × 11 × 59
- 検算:GCD × LCM = 1 × 3,245 = 3,245 = 55 × 59
- 性質:55 と 59 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
55 と 59 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(55 × 59 = 3,245)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。