59 と 114 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(59, 114) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(59, 114) = 6,726

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 114 を小さい数 59 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1114 ÷ 59 = 1 余り 55
  2. 259 ÷ 55 = 1 余り 4
  3. 355 ÷ 4 = 13 余り 3
  4. 44 ÷ 3 = 1 余り 1
  5. 53 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 59 × 114 ÷ 1 = 6,726

素因数のベン図

59 = 59、114 = 2 × 3 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 19 × 59)です。

A = 59 B = 114 59 2319 59 だけの素因数 共通 = GCD 114 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

59 と 114 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(59 × 114 = 6,726)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。