59 と 146 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(59, 146) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(59, 146) = 8,614

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 146 を小さい数 59 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1146 ÷ 59 = 2 余り 28
  2. 259 ÷ 28 = 2 余り 3
  3. 328 ÷ 3 = 9 余り 1
  4. 43 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 59 × 146 ÷ 1 = 8,614

素因数のベン図

59 = 59、146 = 2 × 73。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 59 × 73)です。

A = 59 B = 146 59 273 59 だけの素因数 共通 = GCD 146 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

59 と 146 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(59 × 146 = 8,614)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。