62 と 139 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(62, 139) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(62, 139) = 8,618

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 139 を小さい数 62 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1139 ÷ 62 = 2 余り 15
  2. 262 ÷ 15 = 4 余り 2
  3. 315 ÷ 2 = 7 余り 1
  4. 42 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 62 × 139 ÷ 1 = 8,618

素因数のベン図

62 = 2 × 31、139 = 139。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 31 × 139)です。

A = 62 B = 139 231 139 62 だけの素因数 共通 = GCD 139 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

62 と 139 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(62 × 139 = 8,618)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。