62 と 146 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(62, 146) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(62, 146) = 4,526

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 146 を小さい数 62 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1146 ÷ 62 = 2 余り 22
  2. 262 ÷ 22 = 2 余り 18
  3. 322 ÷ 18 = 1 余り 4
  4. 418 ÷ 4 = 4 余り 2
  5. 54 ÷ 2 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 62 × 146 ÷ 2 = 4,526

素因数のベン図

62 = 2 × 31、146 = 2 × 73。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 31 × 73)です。

A = 62 B = 146 31 2 73 62 だけの素因数 共通 = GCD 146 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

62 と 146 の GCD は 2、LCM は 4,526。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 62 × 146 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。