63 と 117 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(63, 117) = 9
最小公倍数(LCM)
LCM(63, 117) = 819

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 117 を小さい数 63 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1117 ÷ 63 = 1 余り 54
  2. 263 ÷ 54 = 1 余り 9
  3. 354 ÷ 9 = 6 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 9 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 63 × 117 ÷ 9 = 819

素因数のベン図

63 = 3² × 7、117 = 3² × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3² × 7 × 13)です。

A = 63 B = 117 7 3² 13 63 だけの素因数 共通 = GCD 117 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

63 と 117 の GCD は 9、LCM は 819。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 63 × 117 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。