65 と 177 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(65, 177) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(65, 177) = 11,505

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 177 を小さい数 65 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1177 ÷ 65 = 2 余り 47
  2. 265 ÷ 47 = 1 余り 18
  3. 347 ÷ 18 = 2 余り 11
  4. 418 ÷ 11 = 1 余り 7
  5. 511 ÷ 7 = 1 余り 4
  6. 67 ÷ 4 = 1 余り 3
  7. 74 ÷ 3 = 1 余り 1
  8. 83 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 65 × 177 ÷ 1 = 11,505

素因数のベン図

65 = 5 × 13、177 = 3 × 59。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 5 × 13 × 59)です。

A = 65 B = 177 513 359 65 だけの素因数 共通 = GCD 177 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

65 と 177 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(65 × 177 = 11,505)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。