69 と 107 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(69, 107) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(69, 107) = 7,383

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 107 を小さい数 69 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1107 ÷ 69 = 1 余り 38
  2. 269 ÷ 38 = 1 余り 31
  3. 338 ÷ 31 = 1 余り 7
  4. 431 ÷ 7 = 4 余り 3
  5. 57 ÷ 3 = 2 余り 1
  6. 63 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 69 × 107 ÷ 1 = 7,383

素因数のベン図

69 = 3 × 23、107 = 107。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 23 × 107)です。

A = 69 B = 107 323 107 69 だけの素因数 共通 = GCD 107 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

69 と 107 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(69 × 107 = 7,383)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。