69 と 119 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(69, 119) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(69, 119) = 8,211

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 119 を小さい数 69 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1119 ÷ 69 = 1 余り 50
  2. 269 ÷ 50 = 1 余り 19
  3. 350 ÷ 19 = 2 余り 12
  4. 419 ÷ 12 = 1 余り 7
  5. 512 ÷ 7 = 1 余り 5
  6. 67 ÷ 5 = 1 余り 2
  7. 75 ÷ 2 = 2 余り 1
  8. 82 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 69 × 119 ÷ 1 = 8,211

素因数のベン図

69 = 3 × 23、119 = 7 × 17。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 7 × 17 × 23)です。

A = 69 B = 119 323 717 69 だけの素因数 共通 = GCD 119 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

69 と 119 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(69 × 119 = 8,211)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。