69 と 199 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(69, 199) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(69, 199) = 13,731

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 199 を小さい数 69 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1199 ÷ 69 = 2 余り 61
  2. 269 ÷ 61 = 1 余り 8
  3. 361 ÷ 8 = 7 余り 5
  4. 48 ÷ 5 = 1 余り 3
  5. 55 ÷ 3 = 1 余り 2
  6. 63 ÷ 2 = 1 余り 1
  7. 72 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 69 × 199 ÷ 1 = 13,731

素因数のベン図

69 = 3 × 23、199 = 199。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 23 × 199)です。

A = 69 B = 199 323 199 69 だけの素因数 共通 = GCD 199 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

69 と 199 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(69 × 199 = 13,731)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。