71 と 190 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(71, 190) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(71, 190) = 13,490
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 190 を小さい数 71 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1190 ÷ 71 = 2 余り 48
- 271 ÷ 48 = 1 余り 23
- 348 ÷ 23 = 2 余り 2
- 423 ÷ 2 = 11 余り 1
- 52 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 71 × 190 ÷ 1 = 13,490
素因数のベン図
71 = 71、190 = 2 × 5 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 19 × 71)です。
基本情報
- 71 の素因数分解:71
- 190 の素因数分解:2 × 5 × 19
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 5 × 19 × 71
- 検算:GCD × LCM = 1 × 13,490 = 13,490 = 71 × 190
- 性質:71 と 190 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
71 と 190 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(71 × 190 = 13,490)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。