71 と 194 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(71, 194) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(71, 194) = 13,774

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 194 を小さい数 71 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1194 ÷ 71 = 2 余り 52
  2. 271 ÷ 52 = 1 余り 19
  3. 352 ÷ 19 = 2 余り 14
  4. 419 ÷ 14 = 1 余り 5
  5. 514 ÷ 5 = 2 余り 4
  6. 65 ÷ 4 = 1 余り 1
  7. 74 ÷ 1 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 71 × 194 ÷ 1 = 13,774

素因数のベン図

71 = 71、194 = 2 × 97。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 71 × 97)です。

A = 71 B = 194 71 297 71 だけの素因数 共通 = GCD 194 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

71 と 194 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(71 × 194 = 13,774)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。