77 と 190 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(77, 190) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(77, 190) = 14,630

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 190 を小さい数 77 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1190 ÷ 77 = 2 余り 36
  2. 277 ÷ 36 = 2 余り 5
  3. 336 ÷ 5 = 7 余り 1
  4. 45 ÷ 1 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 77 × 190 ÷ 1 = 14,630

素因数のベン図

77 = 7 × 11、190 = 2 × 5 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 7 × 11 × 19)です。

A = 77 B = 190 711 2519 77 だけの素因数 共通 = GCD 190 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

77 と 190 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(77 × 190 = 14,630)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。